□山行報告

photo 前の晩は知円別漁港でクロソイとガヤを釣ってつまみにした。イソメをつけてブラーを引っ張ると入れ食いである。
 5:50発 車止めからケンミネ川を渡るまで林道がある。最後はS先生の賜物(?)である新しい立派な砂防ダムがあった。おおかた、世界遺産に向けた駆け込み工事で作ったのだろう。8:20でF1。15mくらいかなあ。沢は川原が少なく大石が多く歩きにくい。規模の小さいV字状の沢で川岸に鹿道もなく思った以上に時間がかかってしまった。
 写真のF1は左岸を大きく高捲く。踏み跡も判然とせずルートを探すのに苦労した。沢に降りずにそのままF2も左岸の草つき(雪崩斜面・)をたかまく。

photoF2 写真では見えないが落ち口のすぐ上に5mほどの滝がある。これも一緒にたかまく。結局、この滝の50mくらい上に出た。踏み跡の判然としない高捲きだった。

photoF1とF2の間の大きな釜を持つ滝。この滝は下りで撮影した。

photoF2のあとは3m程度の滝が3つほどあった。小さいけれどあまりいいホールドが無く結構緊張した。巻き道らしきものもあるが、V字状の沢なのであまり気持ちいい巻き道ではない。
 水はいったん途切れ、かん木の生えた涸れ沢になる。大石ごろごろで歩きにくい。いったん雪渓が出てきて、どんずまりは15mほどのぺろりとした涸れ滝。その上も写真のように涸れた滑滝が続いていた。

photo標高800mを越えたあたりで再び雪渓にぶつかる。大滝の高捲きで時間ロスしたので11:30で下山。北海道の山と谷に書いていた階段状の白い涸れ滝はもっと上なのだろうか。

photo 帰りは4回懸垂下降した。F2は25mロープと30mロープのダブルでいっぱいだった。5mほど空中懸垂するところもあった。F1は写真2のように手前に大きな釜を持つ滝があり、支点を取る木も見当たらなかったので、左岸の草つきを登り大きく高まいた。
 沢に大石が多いのと、高捲きルートが判然としないのとで、 ! の沢にもかかわらず時間がかかった。砂防ダム手前で鹿道らしき踏み跡を見つけ沢から離れたところ、大石のごろごろした藪に入ってしまい、えらく難儀した。
 また、挑戦したいような気持ちもあるが、あまり面白い沢ではなかった。

Last Update : 2005/09/04